コッペパンの横に切り目を入れて、肉汁にどっぷり浸ける。そして肉を大量に挟んでサンドイッチにしてくれる。べとべとかと思いきや、かなりドライである。
前はアイスティーが35セントで飲めた。最近値上がりしたらしい。
それはともかくディップ形式のサンドイッチはFrench Dipped Sandwichと呼ばれる。Frenchと名付けられた理由は定かではない。考えられる理由としては、
1. 作った人がフランス人の家系であった。
2. French Roll Bread を使ったから。
3. アクシデント:警官がオーダーしたサンドイッチを作っている際にパンを肉汁の中にうっかり落としてしまった。しかし警官がそれでもいいと言ったため、そのDippedのパンでサンドイッチを作って渡した。翌日その警官が友達と共に戻ってきて、昨日のDippedサンドイッチをもう一度作ってくれとお願いした。それがきっかけでメニューに載る事となり、その警官の名前(French)を取ってFrench Dipped Sandwichとした。
歴史は謎に包まれる。
一階カウンター前には長椅子とテーブルがずらりと並んでいる。奥に行くと個々のブースに分かれたテーブルがある。そして二階にも席があるのだが、二階には部屋がいくつかあって、それぞれの部屋にテーブルが入っている。装飾品が何もなく、グレーの壁で、窓も小さいから、学校にいるような感覚になる。
アメリカのフード・ネットワークチャンネルの番組でしばしば取り上げられる。
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